ミシュランつながりで、天ぷらの「近藤」もご紹介したい。ミシュランで2つ星を獲得するずっと前から山の上ホテルで修行されたご主人の腕の確かさを確信していた。素材のうまみを存分に活かす技を上品に演出しているところがミシュランで評価されている要因ではないだろうか。
おすすめはやはり「さつまいもの天ぷら」。揚げるのに30分ほどかかるので、予約の際にオーダーしておきたい。
2010年10月7日木曜日
赤坂 ヌーベル・シノワ 「酒家 遊龍」(メゾン・ド・ユーロン)
中華つながりでもう一軒。お勧めの中華料理が赤坂のコロンビア通りから少し入った「メゾン・ド・ユーロン」。ミシュランの一つ星を獲得している。
中華料理と言ってもワインにも合う懐石風中華料理、または、フランス料理風中華料理といったところだろうか。小さなおさらに小分けしてお料理が出される。ランチメニューが2940円とかなり高めの設定であったが、昨今の経済状況からか、1000円台とお手頃な「サービス・ランチ」も行っている。
中華料理と言ってもワインにも合う懐石風中華料理、または、フランス料理風中華料理といったところだろうか。小さなおさらに小分けしてお料理が出される。ランチメニューが2940円とかなり高めの設定であったが、昨今の経済状況からか、1000円台とお手頃な「サービス・ランチ」も行っている。
2010年10月6日水曜日
ホテルニューオータニ 中華 「大観苑」 (Taikan-en)
最近、おいしい中華を食べていないなぁ、とふと思う。そして大観苑のことを思った。
我が家は特別な時にはホテルニューオータニの中華料理「大観苑」へ。広東料理を中心に、昔ながらの定番料理から、新しい中華料理まで、様々なメニューがそろい、どの料理もシンプルだが、職人技が際立つ一品の数々。無償に食べたくなる中華料理のお店の一つである。
我が家は特別な時にはホテルニューオータニの中華料理「大観苑」へ。広東料理を中心に、昔ながらの定番料理から、新しい中華料理まで、様々なメニューがそろい、どの料理もシンプルだが、職人技が際立つ一品の数々。無償に食べたくなる中華料理のお店の一つである。
2010年7月3日土曜日
西新橋 うなぎ 「手の字」
この時期、このお店は外せない。これまで食してきたうなぎの中で断トツ1位のうなぎ店。本店は慈恵医科大学病院の裏手にある。決してアクセスのいい場所ではないが、連日長蛇の列ができる名店。極上のうなぎを手ごろな値段でいただける。昼の営業のみ。
2010年6月23日水曜日
新橋 「辻そば」
店内に臼があり、引きたてのそば粉から作るそばは絶品。写真のそばの色とつやをみていただければその職人技がわかるはず。一般のそば屋と違って、天ぷらものや、きつねなどはない。賀茂汁、茄子汁そばはぜひ試していただきたい一品。通だけがわかるそば屋。
2010年6月17日木曜日
浜松町 焼き肉 「くにもと」
肉のうまみを存分に味あわせてくれるお店。寿司屋のように、「おまかせ」でお願いすると、オーナーお勧めの食べごろの、そして最高の部位を出してくれる。韓国料理屋ではないので、焼き肉以外は注文不要。ひたすら焼き肉を食べたい時にお勧めのお店。
2010年6月13日日曜日
綾瀬 ラーメン 「わた井」
メニューはシンプルに中華そばとつけそばのみ。それに、チャーシューかたまごのトッピング、チャーシューごはんがあるのみ。中華そばというにはスープは濃厚で、とんこつと魚介のダブルスープ。手打ち麺で注文が入ってからゆでるため、かなりまたれる。若いご主人だが、ラーメンに対する並々ならぬこだわりをもって作っているラーメンだというのがわかる一品である。
2010年6月12日土曜日
赤坂 中華 「榮林」
来店者のほとんどが「酸辣湯麺」を注文する。妥協のない酸っぱさと辛さがクセになるおいしさ。夏の暑い時期、この酸っぱさと辛さが食欲につながり、夏バテ知らずの夏を乗り切ることができる。お店を改装してから、若干、味が上品になりすぎて、昔のような味のインパクトが感じられなくなった。
「細切り豚肉の焼きそば」や「ジャジャ麺」も絶品。
「細切り豚肉の焼きそば」や「ジャジャ麺」も絶品。
2010年6月11日金曜日
笹塚 タイ料理 「セラドン」
元同僚がタイ人のご主人とオープンしたタイ料理のお店。タイから食材を調達し、タイ人シェフが作る本格的なタイ料理。どの料理もはずれがない、本場の味。値段と味のバランス、サービス、衛生面など総合的に評価すると日本で一番おいしいタイ料理レストランと言えるのではないだろうか。
2010年6月5日土曜日
西麻布 イタリアン 「イル・ラーモ」
西麻布の交差点から裏道に入った小さなイタリアンレストラン、「クッチーナ イル・ラーモ」。アメリカのグルメ本、「ガザット」の日本版に三ツ星レストランよりも先に紹介されていたお店。店内は10席程度の小さなお店。しかし、味は一流。あまり知られていないが、ここの「トマトスープ」は絶品。このトマトスープを飲むために毎日通ったお客がいたほど。栃木の指定農家から送られてくる糖度の高い濃厚な味のトマトを使い、トマトの甘さと酸味、こくとうまみを存分に引き出した一品。サワークリームとトーストしたフランスパンが載っている。メニューにない一品だが、予約の際にお願いしておくといい。
銀座 甘味処 「とらや」
言わずと知れた名店中の名店。大切な方への贈答品としてとらやの羊羹は欠かせないが、銀座へ行ったらぜひ「とらや」の甘味何処ろへも足を伸ばしたい。定番は何と言っても「あんみつ」。味のバランス、見ための美しさ、素材のよさなど、完璧な仕上がり。何十年も定番メニューとして出されている理由がわかる。そして、必ず頼むもう一品は「ところてん」。シンプルな食べ物だけに、上質なかんてんと職人技の光る一品。夏はかき氷。新雪のようなふわふわとしたかき氷はここでしか味わえない。
2010年6月4日金曜日
青山 仕出し・和食 「シーズナル」
青山のAVEX本社の裏手に小さなお惣菜のお店がある。厳選された新鮮な食材を使った一品一品のお惣菜は薄味で上品、そして「めちゃめちゃおいしい!」。6種類のお惣菜とお味噌汁が付いて1000円。お惣菜3種類にご飯、お味噌汁の組み合わせは800円。オーナーシェフのセンスが光るお料理の数々。現在はレストランもオープンしている。
2010年5月29日土曜日
箱根 旅館 「佳むら」
「昭和」の後半に箱根宮の下に知る人ぞ知る「佳むら」という旅館があった。大正時代に別荘として建てられ、80年代からオーナーの奥様が趣味でその場所を「旅館」としてオープンした。旅館組合などに加入せず、広告も出していなかったが、訪れる人が絶えることはなかった。有名芸能人から知識人、海外からのゲストなど客層は様々。バブルエコノミーでうかれていた時代、都会の喧騒から離れ、緑豊かな自然に囲まれた極上の旅館で過ごす週末はまさに至福のひと時であった。部屋数は5部屋。露天風呂と岩風呂と檜風呂の内風呂が2つ。1泊2食1万5千円。92年に閉館。
2010年5月27日木曜日
2010年5月26日水曜日
東銀座 ふぐ料理 「友せき」
冬はふぐ、春は鯛、夏は鱧、江戸前の穴子、秋は松茸など、オリジナリティあふれる四季折々のお料理を出してくれる。11月から3月まで、お手頃な値段で旬のふぐを堪能できる。ふぐ刺しは、薄切りではなく、小口切りにあさつき合わせ特性ポン酢をたっぷりかけていただく。焼きふぐ、ひれ酒は絶品。ふぐ鍋を注文しなくてもコースメニューの最後にふぐ雑炊を出してくれる。
2010年5月25日火曜日
銀座 洋食 「南蛮銀圓亭」(ナンバンギンエンテイ)
知る人ぞ知る洋食の名店。街の洋食屋というより高級フランチレストランといった店構え。おソースもスープも最後の一滴まで堪能したくなる至玉の料理の数々。プロの技とセンスが光る。お値段も高級フランチレストラン並み。特別な機会に利用したいお店。
2010年5月24日月曜日
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